「観察」における分離

「分離を拭えない(の残る)観察」と「分離なき観察」は、
二つの(此岸と彼岸のような)隔絶した別ものではなく、
一繋がりの大地のようなもの。
だから心配せず、自分にできるレベルの観察を繰り返し、
積み重ねていけば良い。
歩いていれば、気がついたらあちら(彼岸)に居るようなもの。
絶対的な断絶はありつつ、飛び越えてみれば連続している。