被災地の貴方へ 6

私が、かって、どうしようもないギリギリの状態を生きていたとき、
一番の救い(ガス抜き・気晴らし)は、時々どこかで一人になって、
たとえば、誰も居ない夜の公園、空き地、海岸などに行って、
あるいは、一人で車に乗ったり、自転車に乗ったりするときに、
携帯のヘッドフォンで自分の好きな音楽を聴いて、大声で歌う、
あるいは、その音楽で、メチャクチャに叫びながら踊って、
溜まっている感情を解放することでした。
家族などのまわりの人の前では、いつも余裕な顔をして、わらって「大丈夫だから、きっとうまく行くから」と言いながらも、泣きたい、叫びたい気持ちは、自分も同じです。
その苦しさを、一人になって、踊り狂い叫ぶことでガス抜きして、堪えていました。
そのようなメンタルケアは必要なことだと思います。
今回、もし自分の音楽コレクションなどを失って、聴こうにも、それ自体がない方に
ご希望があれば、私の持っている「とっておき」のをお送りしたします。
内観的に云えば、音楽の違法コピーは「嘘と盗み」になり、してはいけないことですが、
今回の事態に際して、それぞれの音楽家の方たちも、自分の音楽が被災者を支える役に立つならば、お許し頂けると思いますので、決行します。
もし、落ち着いたら感謝を込めて、それらのミュージシャンのCDなどを買ってあげてください。
MP3で携帯に送るのがいいのか、CDがいいのか、MDがいいのか、リクエスト時にお伝えください。
また、元々の音楽の志向性もお伝えください。
昼間の興奮を鎮めて沈静化するための、chill out系のものと、
「よしっ!これからやるぞー」と云うときのやる気煽る系のものと、
あと、感情的に限界で爆発しそうになったときの、感情誘発系のものとに分けることができます。
ご希望の方は、メールにて。
reiki@artofawareness.jp
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OSHOのダイナミック瞑想とか、クンダリーニ瞑想とかも大いに役立つだろうと思います。
サニヤシンの方が今回特別に無料配布される決定をされることを期待します。