『奇跡の脳:脳科学者の脳が壊れたとき』

図書館に寄った折に新刊の棚に並べてあったので、深く考えずに借りましたが、目を通してみると、私の普段やっているボディワークやヴィパッサナー、反応系などの実践と深く関わる内容を持った本でした。(特に、14章~18章の辺り)
脳卒中を、患者の側から記録したものとしてもオススメの本です。


『奇跡の脳』
ジル・ボルト・テイラー

神経解剖学者のジル博士が語る脳機能不全時の体験談。
ある朝、彼女は重度の脳梗塞に襲われます。脳の機能が失われて行く中、彼女が体験しその中から学んだものとは?