浄土宗の法話

浄土真宗 長善寺 法話
「人事を尽くして天命を待つ」という自力の心を、清沢満之師は「天命に安んじて人事を尽くす」と言い換えたという。
今を生ききれない人間が未来に生きることはできない。
死を前提にして今を生ききる。
自らの煩悩と無力さを知った時に、人事を尽くすことができる。
(法話の一節から)
この和尚さんは、こんな本も書かれているようです。
『生き物たちのエレガントな数学』