車の喩え

いつかは知らぬ御先祖さまの代から、実家の倉庫に眠っている古い自動車がありました。
誰にも目をやられること無く、ほこりを被ってボロボロで、そのままではとても動きません。 家族はみんな、「もう、そんな車処分して、はやく新しいの買ったら?」と言います。

しかし、色々考えた末、そのオンボロ車を自動車工場へ整備に出し、徹底的に点検し、駄目な部品は取り替え、アライメント調整をし、その車の持つ機能 ・性能を最大限引き出すための手入れを行いました。

そうして戻ってきたその車は、実際に乗ってみると、なんと、現在どこへ行ってどれだけお金を積んで探しても絶対に見つからないほどの、機能性と美しさ、スピードと安定性、それら全てを備えた超 ・スーパーカーであったとさ。

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これは研修によって経験される、私たちの内なる「気づき」の能力を喩えたものです。
その能力は、私たちが生きていく上で出会う、あらゆる問題を観て、解いていくのに、比類のない力を発揮します。