完全に「あるがまま」とともに生きる

完全に「あるがまま」とともに生きるということは、いかなる意味でも葛藤がないということである。
したがって、それを何かほかのものに変えるべき場としての未来はどこにもない。
その終焉こそは、叡智の一形態である至高のエネルギーの結果なのである。

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単独(アロンネス)とは、孤立のことではない。
それは、引きこもって、自分のまわりに壁をはりめぐらせるということではない。
単独(alone)とは、全一(all one すべてひとつ、全体と一体)だ、ということである。
そのときには、人は全人類を代表する全的な人間存在であり、意識は知覚を通して変容を遂げるようになる。
それこそが、叡智の目覚めである。
その叡智は永遠に心理的権威と手を切り、自分の意識に深く影響するようになる。


翻訳家のノート: クリシュナムルティ
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