二宮尊徳の歌

音もなく香もなく常に天地は 書かざる経をくりかへしつつ
見渡せば迷ひ悟りはなかりけり 己おのれが心にぞある
夕立にふりこめられて耕せば 青天井を開き給わる
山の高く見ゆるうちは勤めてのぼるべし。
登りつきれば、ほかに高き山はなく、四方とも眼下なるがごとし。
この場にいたって仰ぎていよいよ高きは、天のみなり、
ここまで登るを修行という。
報徳日めくり
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