人間の五感は対数に変換されている
ヴェーバー‐フェヒナーの法則 – Wikipedia
フェヒナーの法則について簡単に教えてください。 – 心理学 – 教えて!goo
カテゴリー: blog
宗教・芸術・科学
すべての宗教とアートと科学は、同じ一本の木の枝である。
それらにかける情熱全ては、人の命を高尚にし、単なる肉体的な存在以上のものにし、個々人を自由へと導く。
アルバート・アインシュタイン
『真幸くあらば』
昨晩読み始めて、合間を置きながら、いま読み終わりました。
万人に薦められるタイプの作品ではないと思いますが、私は読んで良かったと感じました。
『真幸くあらば』 (講談社文庫) 小嵐 九八郎
『ヤノマミ』
精神的な探求とは、実は死の探求であり…
精神的な探求とは実は死の探求であり、喪失の探求です。
多くの人が、開悟を求めて精神的な探求を始めます。
が、真の精神的覚醒とは何もかも失うことを通して得られるものなのです。
科学にとって、いちばん貴重な物
科学にとっていちばん貴重なものは何か?
相対性理論、量子力学?いやいや、そんな一つ一つの理論をとやかくいうつもりはありません。
いちばん貴重な物は科学自身に「エラー修正機能」が組み込まれているということです。
そして似非科学と決定的に違っているのは、本当の科学のほうが、人間の不完全さや誤りやすさをずっと認識している点です。
むしろ「人間は間違うことを断固として認める」ぐらい積極的な機能をもっているのです。
ですから、誤りを含んだ科学と似非科学はまったく異質のものなのです。
人間というものは、絶対に確かだといえるものが欲しくてたまらないのかもしれない。
しかし、確信の誘惑を断ち切るのは難しい。
そもそも科学がいざなう先にあるのは、ありのままの世界で、こうあってほしいという願望ではない。
よく、科学は難しすぎる、複雑だと嫌われるが、科学が複雑で難しいのはたいていの場合、現実の世界が複雑だからだ。
それ故、今の時代に科学的思考は必然である。
なにも科学者になれというのではない。
科学的な考え方を広めることが大切なのだ。
例えそれが我々にとって、好ましくない結果(例えば、我々の祖先がサルであることを未だ拒否を示す人はゴマンといる)をもたらそうともだ。
「カール・セーガン 科学と悪霊を語る」より。