ブログ 『日々、刻々、流れるもの』

ダーウィンの危険な思想

自然淘汰による進化という考えは、直ちに、生命、意味、目的といった領域と、空間と時間、原因と結果、メカニズムと物理的法則といった領域を、一撃のもと、一つにしてしまう。

進化の理論は、ただの壮麗な科学的観念などではない。
それは、危険な思想なのだ。

自分を知る

神よ、与え給え。

他者(ひと)が私を見る(知る)が如く、自身を見る(知る)ことができる能力(眼)を。