苦を感じた、その瞬間…

苦(dukkha)を感じた、その瞬間…

不善業が一つ現象化して消えたのだから、負債返しができたことを喜べ。

楽受は快感を満喫して、それで終る。

苦の経験は内省と自己変革をうながし、敗者への共感と弱者への優しさを深める。

同じ人格と能力の二人なら、挫折体験のある者を選べ。

苦しい人生にこそ、人生の意味(価値)がある…。

—————————————————

地橋秀雄@グリーンヒル瞑想研究所(@greenhill_meiso)さん / Twitterより

イヴ・クライン(Yves Klein)

近いうちに(自分なりの)イヴ・クライン論を書きあげるつもりでおります。

Yves Klein | Monochrome bleu, IKB 280, 1957 | Art Basel
Vienna, AUSTRIA: A visitor looks at paintings by French artist Yves Klein during the exhibition “The Blue Revolution” at the Mumok museum in Vienna, 08 March 2007. A comprehensive retrospective is being dedicated to Yves Klein at the Mumok museum from 09 March to 03 June 2007. AFP PHOTO/Samuel Kubani (Photo credit should read SAMUEL KUBANI/AFP/Getty Images)

イヴ・クラインから考える「非物質性」。金沢21世紀美術館で展覧会開催へ

展示風景より、イヴ・クライン《ピュア・ブルー・ピグメント》(1957/2022)「顔料と油を混ぜる油絵具よりも、顔料の粉末それ自体に、色彩の自立した生命を見いだし、生のままの顔料を変質させずに支持体に定着させるモノクローム絵画の技法を生み出した」(金沢21世紀美術館ホームページより)

イヴ・クライン 青のモノクローム(IKB130) 1959年 IKB(顔料)、合成樹脂、石膏、板 16.0 × 42.0  DIC川村記念美術館

イヴ・クライン – Wikipedia

IKB 3 Yves Klein イヴ・クライン・ブルー : Aloha のんびりいきませう

美術手帖 1979年11月号 No.456 特集 : イヴ・クライン 非物質のリアリスト(編 : 田中為芳)

Yves Klein (Basic Art Series 2.0) – Amazon.co.jp

Yves Klein: In/Out Studio

『荒野に希望の灯をともす』

京都の小さな映画館で観てきました。

初めて知ったのは、元々、精神科医出身であること。

歳を重ねるに従って出てくる人相の変化。

話す姿に見える、物腰の安定感と品格。

ある種、日本人男性の美意識(美学)の原型の実体化(受肉)を見るような思いで、
多くの方に観て欲しいと感じた作品でした。

【劇場版】荒野に希望の灯をともす