セドナメソッド – リリース・テクニック

自分にとって不快な、好ましくない感覚・感情・状況に「気づくこと」

その「気づき」が、即「受容し、受け入れること」であり、また「手放し、放ち、流し、捨てること」である。

「全面的な受け入れ wellcome」を伴った「気づき」でもって、その対象を、見つめ、合流し、経験していくこと。

また、その根底にある、更に深い「感情、欲求」も、同じく辿り、「気づき=受け入れ=放す」こと。

「全面的な受け入れ・受容・受苦・体験」が、即、そのまま「手放すこと」であり、「流すこと、流れていくこと」である。

瞬間瞬間の「気づき」の一瞥、一触れの中に、これらのすべてが含まれる。

凡人には凡人なりの実践と進歩、展開があり、ささやかな理解と開放、喜びがある。
それは恥じることではなく、静かに味わうべきものである。
どれほど遅々とした歩みであろうと、やっただけの変化はあり、心は楽になり、苦しみは減る。

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『人生を変える一番シンプルな方法―世界のリーダーたちが実践するセドナメソッド』

[mixi] セドナ・メソッド