先日、図書館で借りて、『シリーズ・地球と人間の環境を考える』の『環境ホルモン―人心を「撹乱」した物質』『水と健康―狼少年にご用心』『ダイオキシン―神話の終焉』の3冊を読んだのですが、それぞれ知らなかった話も多く含まれ、面白かったです。
シリーズの残りの冊子にも、そのうち眼を通してみたいものだと感じさせられました。
「何が本当のところか」の判断は、色々な立場の方の意見を聞いてみないと(聞いてみたとしても)難しいものなのでしょうが、しかし「本当のところには、なかなか、そう簡単には辿りつけないものだ」との一歩引いた視点を持てるだけでも、これらの本に触れる価値はあるのだと思います。
『ダイオキシン―神話の終焉』に対しては、再批判本、『ダイオキシンは怖くないという嘘』 もあるようです。
読み比べてみることで、少しでも本当のところに近づけるのかもしれません。