自分の感受性くらい

茨木のり子:自分の感受性ぐらい

わが心 深き底あり よろこびも うれいの波も とどかじと思う  西田幾多郎
わが心 底もきわみも無かりけり 十方三世 照り渡りぞ  山崎弁栄
(もしかして、「照り渡れり」だったかも知れません。記憶が曖昧です)