エコ・テロリズム

『エコ・テロリズム―過激化する環境運動とアメリカの内なるテロ』
この本、未読ですが、面白そうです。
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Amazonの読者レビューから
◆ なぜ「環境運動」と「動物解放運動」は過激化していくのか?その「内在論理」に迫る
By 左党犬
今年もまた始まった、日本の調査捕鯨船に対する「シー・シェパード」の暴力的な妨害活動。この背景には、いったい何があるのか知りたくて本書を手に取った。
「シー・シェパード」による直接的暴力行動は、明かに常軌を逸したものであり、かれらの観念の中で肥大化した「敵」を殲滅することを目的とした、テロリズム以外の何者でもないと考えるのは、けっして私だけではあるまい。
「シー・シェパード」がいかなる理由のもとに行動しているのか、私も含めておそらく多くの日本人にとっては理解不能なものだろう。しかし狂信的にみえる彼らの言動も、彼ら自身のアタマのなかでは、自らの行動を正当化する、彼らなりの理由や動機があるはずに違いない。また、なぜセレブも含めた少なからぬ賛同者が存在するのか。
本書は、そういった疑問に答えてくれる本である。