家作りの参考書

『ホームワーク』 ロイド・カーン
『シェルター』 ロイド カーン
『セルフビルド―家をつくる自由』
『廃材王国』
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人の生活の中で不可欠な「水」と「火」が、近代化の中で、その源流の感覚が人には見えず、お金で買うものになってしまっている。しかし、その水と火は、人間の精神性に重要な役割を果たしている。と、このアトリエの生活のなかで感じ始めている。
神道では「禊(みそぎ)」という概念があり、仏教においては「護摩(ごま)を焚く」といい、火を重要な宗教行事に使う。日常で沢水を使い、森からの木を焚いて炊事をしていると、そんな祈りの感覚さえ湧いてくるのだった。
水(川のみなもと)も火(薪)も、森からやってくる。日本は森の国であり、僕らの文化の源泉が森にあることを、いまこのアトリエであらためて想う。
森の国 よりの引用
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家の中で火を焚く(家の中で火を飼う、火を飼いならす、手なずける)
竪穴式住居 – Wikipedia
ティピー – Wikipedia
地、水、火、風、(と空)
人間が、川の流れを作る→水道
・火と水
・土と石と云う素材
・入れると出す 摂食と排泄 台所(調理)とトイレ(後始末)
・食料の調達(畑、山、海、狩)と、買うこと(スーパーで、ネットで、火とから直接、物々交換)
・お風呂、洗濯(洗う、干す)
・活動と休息 寝る ベット、布団