フォレスト・ガンプ [DVD]
味わいのある、良い映画でした。
音楽の使い方も、なかなか良いです。
「(主観的な)幸せとは何か?」と云うことを考えさせられます。
ある方の紹介文から
> 私達にはみな、運命(さだめ)があるのでしょうか?
> それとも風に乗ってたださまよっているだけなのでしょうか?
> フォレスト・ガンプは-たぶん二つが同時に起こっている、と答えています。
…
> 白い鳥の羽は舞い上がり、青い空の彼方に飛び去ってゆきます。
軍隊に入っての、エビマスターのババが出てくる辺りからが非常に楽しめました。
投稿者: 霊基
『わが青春の谷津干潟―ラムサールへの道』
この本、私自身、どういう経緯で自分の手元にあるのか分からない本なのですが、とても良い内容ですので紹介してみます。
『わが青春の谷津干潟―ラムサールへの道』
同じ主題を扱った児童書。
これも読んでみましたが、非常に良い内容でした。
子どもさんにオススメです。
どろんこサブウ-谷津干潟を守る闘い-: 松下 竜一, 鈴木 まもる:
どろんこサブウ―谷津干潟を守る戦い
映画 赤ひげ
禅の古典
ラマナ・マハルシの言葉
何であれジニャーニのすることは他者のためだけに為され、
たったひとつの行為でさえ彼自身のためにすることはない。
彼は泣く者とともに涙を流し、笑う者とともに笑い、
陽気な者とともにたわむれ、歌う者とともに拍子をとりながら歌う。
彼が何を失うというのだろう?
彼の存在は透明な鏡のように純粋だ。
彼には欲望も行為のための動機もなく、行為者という感覚もない。
彼はすべての活動が彼の存在の中でのみ起こり、
自分自身は何もしないという真理を知っている。
それゆえ、彼は起こっているすべての活動の沈黙の目撃者として留まるのだ。
本来無一物
ある方とのメールのなかで、
「梅雨入りしてから、ここのところ、荷物の整理などしています。要らない蔵書など全て売り払っております」と云う話しの流れのなかで「無一物」と云う言葉を使ったら、「そんなにお金に困っている状態なのですか?」との返信が来ました。
「無一文」と間違われたようです。
そう思われちゃう自分にも笑いましたが…
無一物中無尽蔵、花あり、月あり、楼台あり
むいちもつちゅうむじんぞう はなあり、つきあり、ろうだいあり
あるいは、
本来無一物 何れの処(ところ)にか塵埃(じんない)を惹(ひ)かん
の言葉もあります。
「無一文」を「無一物」に変える力量を持ちたいものです。