「名付け」への衝動

名付けられた色の知覚は右脳から左脳(言語野)にシフトする

色の名前を学習することは、色知覚を取り扱う脳の部分を変える。
犬やネコのシルエットでも、似たような現象が起こる:子どもが動物の名前を学習すると、左脳が処理するようになる

名付けることによって、脳内処理のおさまりどころが全く違ってくる。
多くの文化圏で、未知の事物にたいしてしきりに名を知りたがり、名が判明するとそれだけで気がすむヒト傾向が観察されるのは、この手の「脳内処理がラクになった」感が関係するのかもしれない。