進化生物学×医学=進化医学で、かなり面白いのは、『病気はなぜ、あるのか―進化医学による新しい理解』を読んで知っていたけど、この本は、宇宙生物学(アストロバイオロジー)・惑星科学×医学=宇宙医学です。
テンポ良くトピックが進み、ざっと読めて、内容的にも面白いです。
『宇宙生物学で読み解く「人体」の不思議』 (講談社現代新書)
進化生物学×医学=進化医学で、かなり面白いのは、『病気はなぜ、あるのか―進化医学による新しい理解』を読んで知っていたけど、この本は、宇宙生物学(アストロバイオロジー)・惑星科学×医学=宇宙医学です。
テンポ良くトピックが進み、ざっと読めて、内容的にも面白いです。
『宇宙生物学で読み解く「人体」の不思議』 (講談社現代新書)
ひねりが効いてて、なかなかだな、と思いました。
……
1 高名だが年輩の科学者が、あることについて可能だと言う場合、ほぼ確実に、それは正しい。
その人物が、あることについて不可能だと言う場合、それは、きっと間違っている。
2 可能なことの限界を見出す唯一の手だては、思い切って少し不可能なところまで踏み込んでみることだ。
3 充分に進歩したテクノロジーは、魔法と区別がつかない。
「理性的な人間は、自分を世界に合わせる。理性を欠く人間は、世界を自分に合わせる努力を続ける。したがって、全ての進歩は理性を欠く人間にかかっているのだ」
『フラクタリスト~マンデルブロ自伝~』 by 出口 治明 – HONZ
ここのところ、刀禅経由の形意拳に触れてみて感じている、独特な身体感覚・身体認識― 言葉にするならば、「プリミティブな(野太い)美しさ」、「スケート靴の刃を両手に抱えているような、あるいは鉞で切るような、ドスッとした重荷のある切れ味」、「それら全体を成り立たせている、全身を繋げ、貫通している、強烈な、捻れ・螺旋の感覚」について。
以下二つは、facebookにて、刀禅の先輩方が触れておられたもの。
これらも確かに、「形意拳的な、あの感じ」に親しいものを感じます。
「なるほど、上手いこと言うなぁ」と感じさせられます。
(2)高村光太郎の栄螺(さざえ) – 今ふたたびの絵画へ
あと、うっすらと似た感じがある画像など。