面白そうです。
ピューリッツァー賞受賞作『病の皇帝「がん」に挑む』 本邦サイエンスノンフィクションの興廃この一冊にあり – HONZ
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華叟宗曇(一休の師)の遺頌
摘水摘凍 七十七年
一機瞥転 火裡に泉を酎む
不安な考えごと
不安なこと(展開・未来予測)を考えて、怖くなってしまうとき
そのときの、自分の身体の状態― 緊張感、脈拍のドキドキ、こわばり― などの生理的実感に意識を向け、それを味わい、それとじっくり付き合ってみる。
そうすると、それをしている間は、不安を強め継続させる思考・連想・予想が止まっているので、それ以上、不安になることは無い。
何分間がじっと味わっていると、不安は徐々に鎮まってくる。
確かに、未来において、恐ろしいことは起こるかも知れない、起こらないかも知れない。
でも、今、それを予測して怖れ、不安になっているよりも、それがまだ実現していない(何も起こっていない)、平穏な「いま」を味わっているほうが良い。
もし、未来において、その「怖いこと、悪いこと」が実現したときには、それが「事実のいま」なので、そのときには、全面的に、その感情・状況を味わい、「それである」しかない。
「それであるとき」、何も考えなくとも、生体は自動的に、より良い、より自然な状態を回復する。
多くの、不安・怖れは、未来予測に関わっている。
いま、この瞬間そのもののなかに不安・怖れがある訳ではない。
『千年、働いてきました―老舗企業大国ニッポン』
ざっと読みました。面白かったです。
『千年、働いてきました―老舗企業大国ニッポン』 野村 進
アンパンマンな話
Steve Reich – Music for 18 Musicians
「無人島に持っていくとしたら選ぶ3枚のCD」と云うのを考えてみたことがあります。
その場合、残りの2枚については結構悩むのですが、一枚目が、この「Steve Reich – Music for 18 Musicians」であることは確定で、
自分にとって、それくらい重要な曲=演奏です。
夜、寝支度をしてヘッドフォン装着で布団に入ります。
この曲を、ほどほどの音量で聞きながら、意識の焦点を、(この曲ではなく)身体、たとえば、お腹の膨らむ凹むとか、床との接触感とかに向けます。(つまり、曲自体はBGMとして、焦点を合わせないで集中する。雑念を減らす)
そうしているうちに、軽く意識が眠りに落ちますが、再び眼を覚ましたりの、寝てるか起きてるか分からない意識状態になります。(なので、疲れ過ぎているときは、すぐ寝ちゃうので適しません)
そうすると、とても面白いことになります。
1時間の至福の時間。
試してみてください。