映画 『フォレスト・ガンプ』

フォレスト・ガンプ [DVD]
味わいのある、良い映画でした。
音楽の使い方も、なかなか良いです。
「(主観的な)幸せとは何か?」と云うことを考えさせられます。
ある方の紹介文から
> 私達にはみな、運命(さだめ)があるのでしょうか?
> それとも風に乗ってたださまよっているだけなのでしょうか?
> フォレスト・ガンプは-たぶん二つが同時に起こっている、と答えています。

> 白い鳥の羽は舞い上がり、青い空の彼方に飛び去ってゆきます。
軍隊に入っての、エビマスターのババが出てくる辺りからが非常に楽しめました。

『わが青春の谷津干潟―ラムサールへの道』

この本、私自身、どういう経緯で自分の手元にあるのか分からない本なのですが、とても良い内容ですので紹介してみます。
『わが青春の谷津干潟―ラムサールへの道』
同じ主題を扱った児童書。
これも読んでみましたが、非常に良い内容でした。
子どもさんにオススメです。
どろんこサブウ-谷津干潟を守る闘い-: 松下 竜一, 鈴木 まもる:
どろんこサブウ―谷津干潟を守る戦い

映画 赤ひげ

恥ずかしながら、数日前、はじめて見たのですが、素晴らしかったです。
日本人に生まれて、これを見ないで死ぬのは勿体無い、と感じさせるクオリティの高さでした。
かなりのオススメです。
ストーリー中、大震災によって、その後の人生の方向が変わる夫婦の話も出てきます。
赤ひげ
医学の歴史に関しては、この本も面白かったです。
まんが医学の歴史

ラマナ・マハルシの言葉

何であれジニャーニのすることは他者のためだけに為され、
たったひとつの行為でさえ彼自身のためにすることはない。
彼は泣く者とともに涙を流し、笑う者とともに笑い、
陽気な者とともにたわむれ、歌う者とともに拍子をとりながら歌う。
彼が何を失うというのだろう?
彼の存在は透明な鏡のように純粋だ。
彼には欲望も行為のための動機もなく、行為者という感覚もない。
彼はすべての活動が彼の存在の中でのみ起こり、
自分自身は何もしないという真理を知っている。
それゆえ、彼は起こっているすべての活動の沈黙の目撃者として留まるのだ。

『ラマナ・マハルシの伝記―賢者の軌跡』より