ニヒリストにならないための懐疑論(前編) – Skepticism is beautiful
「実際のところ科学理論とは、体験談をまとめ、不正確な要素を削り、体系化し、より純粋な体験で再確認されたものなのです。その成り立ちから言えば「究極の体験談」とも言えます。体験談と科学は決して違う方向を向いているものではありません。
体験談の精度をどんどん高めていく事が科学だとも言えますし、精度の十分高まった体験談は科学理論になるとも言えます。科学が研ぎ澄ましてきた道具を上手に利用して体験談を料理することは、体験談を貶めることではなくて、活用することではないでしょうか。」
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ミクロの世界― 雪の結晶
【宇宙から見た地球】人間のちっぽけさがよくわかる20枚の画像
『もうダマされないための「科学」講義』
非常に読みやすく、オススメです。
中学生以上なら充分読めると思います。
『もうダマされないための「科学」講義』
『沈黙のフライバイ』
この方の作品は初めて読みましたが、かなり上質な日本語SFでした。
どの短編も、いかにも実現可能そうな現実味のあるアイデアを基にしているところに特徴があります。
オススメです。
沈黙のフライバイ (ハヤカワ文庫JA) 野尻 抱介
3/2 戻りました(蒸気機関車)
鹿児島から大野浦(広島)まで、青春18切符を使って、一日かけて戻りました。
途中、蒸気機関車の展示を見学。
圧倒的な存在感(鉄の塊感)と、細部に渡るデザインの完成度に痺れました。