『はじめての福島学』

まず、本を手にして最初に感じたのは、装丁が品良く控えめで、なかなか良いなぁ、好みだなぁ、ということでした。
そのまま前書きへと読み進め、そして感じたのは、この作者さん(開沼 博さん)、学者と雑誌のライターの合間のような独特の立ち位置の文章を書き、そのバランス感覚(くだけ方)は悪くないなぁ、という好い印象で、そのまま本文に入りました。
九州の震災の復興という課題が再び与えられたこの時期に、目を通してみるのも悪くない本だと感じました。
オススメです。
『はじめての福島学』 開沼 博
『はじめての福島学』 01
『はじめての福島学』 02
『はじめての福島学』 03



『はじめての福島学』 04
『はじめての福島学』 05