『mRNAワクチンの衝撃: コロナ制圧と医療の未来』

『mRNAワクチンの衝撃: コロナ制圧と医療の未来』

この数日かけて、(駆け足で)読み終えました。

ビオンテック-ファイザー系のコロナワクチン開発秘話なのですが、読んでいて引き込まれる臨在感・スピード感もあり、内容も上質の科学啓蒙書と言えるしっかりした内容で、翻訳もこなれていて読みやすく、アマゾンレビューの高評価が納得できる非常に良い作品でした。

ワクチンに関して、何らかの意見(見通し)を持ちたい、あるいは既に持っているならば、読んでおいて損のない、あるいは読んでおくべき内容だな、という感想でした。

なにより、展開が、かなりドラマティックで、面白いです。

これは個人的に、、
もしかして、ニアミスしていたかも、と懐かしく感じました。