集中内観研修を終えて後、今後、どのようにして、この(内観によって得た)感覚・認識を忘れないで、持続して保つことができるのか、そのためにできることは何か、と云う質問を多く受けます。
それに対する答えとして、まず「どんな短い細切れの時間でも良いから、生活のなかで、生活に密着した人間関係の場面で、内観をすること。三項目、あるいは嘘と盗み、あるいは自分に取ってやりやすい自由な形で、内観をすること」ということは言えます。
そして、もうひとつの補助的な答えとして「内観的な本や映画を観ることで、集中内観直後の感覚を幾らかでも甦らせることができる場合がある」ということもお伝えします。
以下のリストは、その際にオススメできると私が感じたものです。
本・漫画
映画
我が谷は緑なりき
ホ・ジュン
ビッグフィッシュ(ティム・バートン)