気づきの言葉

マハトマ・ガンジーが素晴らしいことを言っている。
「この世界で実現して欲しいと思う変化に自分がならなければいけない」
ジェフ・ブリッジス
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覚えておいて欲しい。
何もしないで何かを得ることはない。
すべての成功の後ろには多大な努力がある。
ディック・ヴァン・パッテン
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成功するかどうかは、君という人間と君がなにを重視するかという価値観による。
周りの人々や地域を大切にするのも成功のひとつだと思う。
自分自身や他の人々に正直であることも大切だ。
いつも他人を騙したり、自分ごまかしていたらなにをしたって成功はおぼつかない。
現実と向き合うのは時に痛みを伴うものだが、最終的にはただ空想の世界にしがみついているよりもいい結果を得られる。
もうひとつ僕が心がけているのは、上記のような特質を備えた友人達と親しくすることだ。
テリーキャッシュマン
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酒の一杯は健康のため。二杯は快楽のため。三杯は放縦のため。四杯は狂気のため。
アナカルシス
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過去は常に、今から見れば実際の過去より美しく思える。
過去が楽しいのは、過去が今ここにいないからに過ぎない。
ピーター・フィンリー・ダン
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環境に注意しなさい。
食べ物が肉体を作るように、精神の食べ物=環境が精神を作るのである。
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リアルに人生を変えるためには、大きな感動ではなく、小さな感動の積み重ねで自分を少しずつ変えていくのが一番。
一色真司
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何事によらず、人が困っている時こそ、当面の利を超えて相手に便宜を図っていくことが、あとあと大きな信用となり、返ってくるのではあるまいか
井植歳男(三洋電機創設者)
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「義理」とは、言い換えれば「借り」のことだ。
日本のビジネス社会は、「貸し」「借り」を基軸通貨として、ものごとが回っていた。
「借り」に鈍感なヤツは相手にされないし、「借り」を返さないヤツには仕事は回ってこない。
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プロとアマの差は、とことん限界まで挑戦した経験があるかどうかで決まる
アマチュアが勝手に感じて線を引いている限界の向こう側に、本当の限界点があるの
です。
小出義雄
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人間は不安があるから新しいものを生み出せる。
不安はマイナスではなく、前向きな要因として考えましょう。
新しい出来事に対して、今までの経験と知識という「記憶」を組み合わせて、try and errorを重ねて、さらによい結果を追求していく。その原動力となるのが「不安」なのです。
中井隆栄
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他人と比較して、他人が自分より優れていたとしても、それは恥ではない。
しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは立派な恥だ
ラポック
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自信、確信のないものに神は味方をしない。
最初は強がりでもハッタリでもいい。
「自分は天才だ!絶対に成功できる」と強く、強く確信することだ。
それが原動力となってあなたを成功へと導いてくれる
あきらめてしまうことは簡単である。
そんなことはいつでもできる。
しかしながら、あきらめてしまえば、それで事は終わりである。
だから私はあきらめなかった
松下 幸之助
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毎日言い聞かせなさい。今日が人生最後の日だと。
あるとは期待していなかった時間が驚きとして訪れるでしょう。
ホラティウス
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鉄を熱いうちに打つだけでなく、鉄を熱くなるまで打ち続けなくてはいけないのである。
……
相手を説得するために、正論など持ちだしてはいけない。
相手にどのような利益があるかを話すだけでいい。
……
愚か者の第一段階は、自分をよりよく見せようとする事である。
第二段階は、それを他人にしゃべることである。
最終段階は、他人の考えを馬鹿にすることである。

気づきの言葉

◆ 受け入れ不可能なものを受け入れることが、この世の慈悲を受けとる、最高の手段なのです。
◆ あとどれくらい偶像を探せば、自分が自分の探し求めているものだったと気づくのだろうか? ダン・フォーゲルバーク
◆ 「私は森へ行ったのは、思慮深く生き、死ぬときになって、自分が生きてはいなかったと発見するようなはめにおちいりたくなかったからである。人生とはいえないような人生は生きたくなかった」 ソロー 『森の生活』
◆ 自分の不完全さを受け入れると、それはコンプレックスから個性へと生まれ変わり、人間としての魅力も増す。悟りとは、悟りなど必要無いと思えた時が、悟りです。  須藤 元気
◆ 十歳にしては菓子に動かされ、
十歳にしては菓子に動かされ、
二十歳にしては恋人に、
三十歳にして快楽に、
四十歳にしては野心に、
五十歳にして貪欲に動かされる。
いつになったら人間は、ただ叡智のみを追って進むようになるのだろうか。 ルソー
◆ あなたがあと一週間の命だったら何をするか。それが一生かけてでもやるべきことなのだ。
◆ 君子の交わりは淡きこと水の如し 小人の交わりは甘きこと醴の如し       荘子
◆ 慰められるよりも、慰めることを
理解されるよりも理解することを
愛されるよりも愛することを
私が望みますように
(聖フランチェスコの一説より)
◆ 今はただ目が眼鏡を見ているだけなのだ。ただ物事をみている。ただ見るためにどんな瞑想が必要だというのだろう?なんの瞑想が必要だろう。そこにはただ気づきがあるだけだ。「私は気づきだ」に戻りさえすれば、すべては崩壊する。
◆ 人はそれを真実と認めようとしない。なぜなら認めると変わらざるをえないからだ。
◆ 私たちの知識の島が大きくなるに従って、私たちの無知の海岸も広がっていく。 ラルフ・W・ソックマン
◆ 知識は「これほど知っている」と誇り高い。知恵は「これ以上は知らない」と慎み深い。 ウィリアム・クーパー
◆ 「同一のゴールに到達するために、じつにたくさんの道がある」  ラーマクリシュナ
◆ 「真理に至る道は無い」                    クリシュナムルティ
◆ 自由とは、なによりもまず自己同一化からの自由なのだ。 グルジェフ
◆ 私はいつの日救われる? それ、その「私」が消えた時。 ラーマクリシュナ
◆ 善悪は個人の問題。
真実・不真実も個人の問題。
ブラフマンにとっては何事でもない。  ラーマクリシュナ
◆ あなたの苦しみを愛しなさい。それに抵抗しないこと、そこから逃げないこと。
苦しいのは、あなたが逃げているからです。
それ以外ではありません。 (ヘルマン・ヘッセ)
◆ 生まれ変わりの最後の生涯の人は、至聖なるものにだけ心をひかれる。(ラーマクリシュナ)
◆ 主なくて見聞覚知する人を、生き仏とは、これをいうなり。至道無難禅師
◆ 仏法のうちにおいて情を生ずれば、それは世法に堕してしまう。
世法の中において情を生じなければ、それはそのまま仏法になる。 『夢窓国師 夢中問答』
◆ 浅い流れは、かしましい。 静かな流れは、底が深い。
◆ 良い結婚とは、強い自立した人間の間にしか存在しない。
◆ 運は天にあり、行いは人にあり
◆ 神話は公衆の夢であり、夢は個人の神話である。 J・キャンベル