ドイツ気象局の放射性物質の拡散分布予測図

昨晩、友人から「今日職場に、自然派の純粋な感じの人が訪ねてきて、『日本政府は、放射性物質が既に大量に漏れていることを隠蔽していて、それをドイツ気象局が暴露し、福島第一原発から出た放射性物質の拡散分布図が出ている、みんな早く逃げるか、反原発運動をしないと大変なことになる』とそこに居る人に真剣な顔で訴えかけ、それを聞いた、そこの社長的な人が激怒して『そんな話は、俺は信じない。おれは政府の公式発表を信じて死ぬなら、それで文句はない。自分の国を信じている。そんな話で人を煽るなら二度とうちに出入りしないで欲しい』と喧嘩になり、大変だった。一体何がホントだと思う?」と聞かれました。
私は、それを聞いて、「多分、(その直前にkikulogで読んだ)あの話だろうな」と思ったので、そのことを伝えましたが、同じ話を耳にされ、不安になって居られる方もいるかもしれないと思い、ここに紹介しておきます。
放射性物質拡散予測、またはシミュレーションの解釈を間違えるとデマのもと
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1302031557
この記事をコメントを含めて読んでいただきたいです。
非常に良い(まともな)議論がなされていると思います。