◆ Steve Reich
変性意識誘装置、ライヒ。
まずは『Music for 18 Musicians』の旧録から。
もし、これが気に入れば、その他、良い作品は沢山あります。
◆ Mike Oldfield
マイク・オールドフィールド – Wikipedia
1枚目~4枚目まで、どれも優劣つけ難いのですが、あえて一枚選ぶなら4作目に当たる『Incantations』。特にpart1とpart4をヘッドフォンで集中して聴くのが好きです。
あと、この方は、異様なほど自分と内面が似ていると感じます。
初めて聴いたとき、「お前は俺か?」と感じたのを覚えています。
* もし購入されるなら、このDeluxe Editionの方が良いかも、です。
私自身は、旧盤しか持っていません。
『Incantations: Deluxe Edition』
◆ Simon Posford
サイモン・ポスフォード – Wikipedia
INEFFABLE MYSTERIES FROM SHPONGLELAND shpongle
Hicksville Celtic Cross
The Mystery of the Yeti
など、この方が関わった作品は、どれも良いです。
◆ The Chemical Brothers
ケミカル・ブラザーズ – Wikipedia
すべての作品が好きですが、一枚あげるならデビュー作の『Exit Planet Dust』、初期衝動が良く伝わってきます。
投稿者: 霊基
まったり系のオススメ音楽CD
『76:14』 Global Communication
……
『Until Tomorrow』 Manual
この記事を書こうとして調べていて、初めて知ったのですが、この作品リリースしたの、19歳のときですって。信じられない早熟さ。
……
『30.7.94. Live』 Sun Electric
とにかく、空気の粒が見えるような、キラキラした、素晴らしい世界観です。
……
『( )』Sigur Ros
最強ダウナー系、シガー・ロス。天使の音楽。前作『Agatis Byrjun』から入るのも分かり易いかも。
シガー・ロス – Wikipedia
……
『惑星』 冨田勲
夜、布団に入って、ヘッドフォンで聴くと… 凄いことに。
惑星 (冨田勲のアルバム) – Wikipedia
……
『Music for 18 Musicians』 Steve Reich
最後に、当然、これ。
豹変した盲導犬
Facebookで読んだ話。
良い話でしたので、紹介します。
……
【豹変した盲導犬】
毎朝、私が通勤する途中に、
見かけていた盲導犬。
交通量の多い交差点で、
いつも彼が信号待ちをしている時間、
私は、
「やっぱり盲導犬は凄いなぁ。
素質があるよねぇ。」
と思いながら、ニコニコと、
その横を車で通過します。
獣医と言えども、
盲導犬を見る事は、
なかなかありません。
それはとても印象的な、
それでいて毎日続く、
不思議な風景でした。
出会いは、突然やってきました。
ある日、そんな盲導犬の彼が、
ひょんな事から私の患者になりました。
盲導犬の管理は非常に厳しく、
月に一回の健康診断、爪の確認、
足裏の毛刈り、
肛門腺に予防関係に・・・・
とにかく、飼い主さんに危険が及ばないよう、
完璧な状況下で、
任務がこなせるように、
メンテナンスされています。
もちろん優秀な盲導犬。
爪切りでも自分から足を差し出すほどで、
全ての診察は、
非常にスムーズに進みます。
ところがある日、
彼の本当の姿を見ることになるのです。
それは、正確に体重を測ってみましょうか・・
と盲導犬の補助器具を、
全て外した時の事でした。
豹変した彼。
彼は一目散に、
病院を駆け巡りました。
そして、
病院内の看護士、
獣医一人ひとりに挨拶をするように、
じゃれて、グルグル回って、
伏せをしたと思いきや飛び掛ってきて、
また次の人間のところへ・・・
そう、これが彼の本当の姿だったのです。
本当は、人間と一緒に、
思い切り遊びたくて、走り回りたくて、
普通の犬としての暮らしに憧れを持っていた。
そんな彼に与えられた使命、
盲導犬。
長い間、
ずっと抑えていた感情だったのでしょう。
そんな彼の本当の姿を露(あらわ)にした原因、それは・・・
間違いなく、
彼に付けられていた補助器具でしょう。
それを付けている間、
彼は「プロ」なのです。
何があっても、飼い主さんを守り、
自分の使命を果たさなければなりません。
飼い主さんの
「いつもごめんなぁ・・ごめんなぁ・・
先生、少しだけ、
この子を自由にさせてあげても良いですか?」
と言う言葉が、重く心に残っています。
飼い主さんは、
きっとこの子の気持ちに、
ずっと気づいていたのでしょう。
信頼で結ばれた強い関係。
本当は遊びたいし走りたい・・・
けれども誇りを持って、
毎日仕事を続ける盲導犬に、
強く感銘を受ける事となりました。
それから・・・
今でも、毎朝彼の姿を、
交通量の多い交差点で見かけます。
しつこいですが、
「素質」などと安易な言葉で、
彼を評価していた私自身に、
今でも苛立ちを隠せません。
そんな簡単なものでは無いのです。
彼は毎月、病院に来た時だけ、
補助器具を外し、
ほんの数分だけ、
みんなに挨拶しに行く、
自由を与えられています。
私たちも精一杯、
彼と挨拶をします。
犬は本当に凄いです。
獣医になって良かったと思います。
気づきの言葉
覚醒とは、起こってくる出来事と完全に協調することである。
調和すれば(一体となれば)苦しみは終わる。
苦にするな 嵐の後に日和あり
小さな窓
すぐれた作家は、高いところに小さな窓を持つ。
その世界をわたしたちが覗きみることができるように、物語を書いてくれる。
そういう作品は読者が背伸びしつつ中を覗くことを可能にしてくれる椅子のようなものだ。
藤本和子
真の瞑想は人間関係の中にある
この文章、どこで拾ってきたのか分からないのですが、良いこと言ってるな、ホントにそうだなぁ、と感じました。
……
真の瞑想は人間関係の中にある。
これはクリシュナムルティの言葉です。
独り座っていわゆる瞑想をやって、瞑想中に静寂になったとしても、
人と接すると貪瞋癡(とんじんち)があらわになってしまいます。
つまり人と接したときに本当の自分の心が解るのです。
見渡してみると筆者自身を含め、瞑想について偉そうなことを言っていても、
人に接したときの態度に問題がある人がたくさんいます。
人と接したときの自分の心を観察することが真の瞑想なのです。
日常生活の中で人と接したとき、もっと自分の心を観察しましょう。