ブログ 『日々、刻々、流れるもの』

気づきの言葉

覚醒とは、起こってくる出来事と完全に協調することである。
調和すれば(一体となれば)苦しみは終わる。
苦にするな 嵐の後に日和あり

小さな窓

すぐれた作家は、高いところに小さな窓を持つ。
その世界をわたしたちが覗きみることができるように、物語を書いてくれる。
そういう作品は読者が背伸びしつつ中を覗くことを可能にしてくれる椅子のようなものだ。
藤本和子

真の瞑想は人間関係の中にある

この文章、どこで拾ってきたのか分からないのですが、良いこと言ってるな、ホントにそうだなぁ、と感じました。
……
真の瞑想は人間関係の中にある。
これはクリシュナムルティの言葉です。
独り座っていわゆる瞑想をやって、瞑想中に静寂になったとしても、
人と接すると貪瞋癡(とんじんち)があらわになってしまいます。
つまり人と接したときに本当の自分の心が解るのです。
見渡してみると筆者自身を含め、瞑想について偉そうなことを言っていても、
人に接したときの態度に問題がある人がたくさんいます。
人と接したときの自分の心を観察することが真の瞑想なのです。
日常生活の中で人と接したとき、もっと自分の心を観察しましょう。