『物語 哲学の歴史』

広大な宇宙の片隅の、そのまた片隅の、地球という星の下に生きるまったく無力な人間が、その思考力だけを頼りにして宇宙全体の成り立ちを考え、そのなかで生きている自分の位置と意味とを自力で反省してみる。

これは間違いなくパラドキシカルな企てである。

『物語 哲学の歴史』

『物語 哲学の歴史 – 自分と世界を考えるために』