「無人島に持っていくとしたら選ぶ3枚のCD」と云うのを考えてみたことがあります。
その場合、残りの2枚については結構悩むのですが、一枚目が、この「Steve Reich – Music for 18 Musicians」であることは確定で、
自分にとって、それくらい重要な曲=演奏です。
夜、寝支度をしてヘッドフォン装着で布団に入ります。
この曲を、ほどほどの音量で聞きながら、意識の焦点を、(この曲ではなく)身体、たとえば、お腹の膨らむ凹むとか、床との接触感とかに向けます。(つまり、曲自体はBGMとして、焦点を合わせないで集中する。雑念を減らす)
そうしているうちに、軽く意識が眠りに落ちますが、再び眼を覚ましたりの、寝てるか起きてるか分からない意識状態になります。(なので、疲れ過ぎているときは、すぐ寝ちゃうので適しません)
そうすると、とても面白いことになります。
1時間の至福の時間。
試してみてください。
投稿者: 霊基
やってみせ、言ってきかせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ
これ、山本五十六の言葉だそうですが、人に教えるときの心構えとして、良いものだと思いました。
ここまでやった上で、やっと「教えた、教えてる」と言えるもんだなぁ、と。
人生は敵ではない。あらゆる理解を超えた神秘である
これは、昔からお付き合いのある、ある方の書かれたものですが、
改めて、とても良いものだと感じます。
> 人生は敵ではない。あらゆる理解を超えた神秘である。
> 「世界は、人生は、こんな感じの厳しいものである」という、過去の経験に基づく思い込みが、私達の首を絞めているのでしょう。
> 世界をどう定義・認識するかで、心の反応の仕方が変わってきます。
> 迷悟は、周囲にあるのではなく、私達自身の心にあるのです。
『反動世代』
私は、1970年生まれで、今年43歳なのですが、最近「自分と同じ世代の人たちが、どんなことを考え、どんなことを言ってるのか」に興味あり、その流れで、この本を読んでみました。
結果、「世代に共通する感覚って、あるのかもね」と思いました。
私には、面白い本でした。
『反動世代―日本の政治を取り戻す』 中野 剛志 三橋 貴明 柴山 桂太 施 光恒 森 健
Andy Goldsworthy
3日後に始まる次の研修の申し込み書で知った、Andy Goldsworthy(アンディー・ゴールズワージ)。
どの作品にも、心惹かれる「何か」があります。
Andy Goldsworthy – 画像検索
『人間行動に潜むジレンマ―自分勝手はやめられない?』
何年か前に一度読んで、最近、読み直しましたが、やはり面白い本です。
進化生物学からヒトの社会性について考察する内容です。
一度目読んだときは、自分のなかではラメッシ・バルセカールの話とリンクして面白かったです。
出だし3分の1くらいは、(後の話の枕的な基礎的な説明が多く)いまひとつ盛り上がらないのですが、そこを過ぎると徐々に楽しくなってきます。
『人間行動に潜むジレンマ―自分勝手はやめられない?』(DOJIN選書 13)大浦 宏邦
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